脳を育てながらピアノも弾けるようになる
楽しく学んで力をつける、木更津のピアノ・英語リトミック教室GRACE 藤浪明子です。
ピアノを使って脳を育てる【ピアノdeクボタメソッド】は新しいピアノレッスン。脳を育てながらピアノも弾けるようになります。脳の神経細胞は使わないと消えていく
生まれたばかりの赤ちゃんには140億個の神経細胞がありますが、まだ働いていません。目、耳、手、指、足を使うことで細胞同士がシナプスを介してつながり神経回路となって脳に情報が伝達されるようになるのですが、この神経細胞は2歳~3歳で使わないと、どんどん消えていってしまいます。3歳までにたくさん指や目や耳を使って神経細胞を神経回路に変えることで脳が育っていきます。どれだけ神経回路を育てたかでその人の学習能力などのキャパシティが決まります。
2歳~3歳が脳の成長のゴールデンタイム
物を指でつまめるようになったらピアノdeクボタメソッドを始めましょう!「まだ、ちゃんとひとりでは座っていられないから・・・」と迷わないでください。
落ち着きのない月齢だからこそ、鍛える意味があります。ピアノdeクボタメソッドを始めると脳の前頭前野が育って集中力がつき、落ち着いて座っていられるようになります。
前頭前野の大きさで頭のよさは決まる
人間が考え決断し行動する、すべてにかかわっているのが前頭前野です。他の動物にくらべて人間が圧倒的に賢いのは、この前頭前野が発達しているからだといわれています。
ピアノdeクボタメソッドのレッスンではピアノを弾くことのほかに指やワーキングメモリーを使う遊びをたくさん取り入れています。前頭前野を鍛えることと指やワーキングメモリーを使うことは、とても密接な関係があるからです。
ピアノdeクボタメソッドは現役の大脳生理学者(脳科学者)久保田競博士が監修している30年以上の実績のある「クボタメソッド」をもとに生まれた画期的なピアノレッスンです。
脳のワーキングメモリーを鍛えながら、ピアノが弾けるようになります。お子さまにどのようにアプローチすると効率よく脳が育つのか、ご両親も一緒に学ぶことが出来ます。
2歳からレッスンを始めた生徒さん
1歳の終わりごろに体験レッスンにいらして2歳からレッスンをスタートされた生徒さんKちゃん。しばらくはピアノのいすに座っている時間はほんのわずかでした。部屋の中を歩き回ったり、いろんな物に興味を持って行動していました。幼児の集中力は本当に短いので、指先を使う知育玩具やドリルなどでも集中力を高めていきました。
初めの頃はまだ「こんにちは」「さようなら」も言わなかったけれど、すぐに「せんせい」ということばを覚えて、いつの間にかあいさつもできるようになり、今ではたくさんお話ししてくれます。
アメリカの研究によると音楽と言語は脳の同じ場所で認知されたそうです。左右両方の大脳を使用してしかも音楽の方が言語よりも広範囲にわたって脳の活動が見られたそうです。
久保田先生によるとピアノのレッスンは、聞く力・話す力を高める効果があるということで、国語力、外国語の学習能力が育つことも明らかになっています。
初めのうちは本当に少ししかピアノのいすに座っていられなかったKちゃんですが、だんだん長い時間ピアノを弾くことができるようになっていきました。それと共に集中力や記憶力もついていきました。
4歳の頃にはお母さまの付き添いなしでひとりで30分間ピアノのいすに座りレッスンに集中できるようになっていました。4歳児で30分レッスンできるのはかなり集中力が高いです。レッスン中とても落ち着いていて、話をきちんと聞けています。楽譜も読めて、一度説明したことは自分で気をつけられる理解力もつきレッスンも順調に進んでいきました。
脳を育てる育脳レッスンで、集中力・記憶力・思考力・理解力・自制心などのさまざまな力を高めることができました。
6歳になったKちゃんの演奏
おうちでもアコースティックピアノで練習されるようになり、音の出し方もよくなってきました。さらにピアノが好きになって長く続けていって欲しいと思います。
他にもピアノdeクボタメソッドのレッスン卒業生の生徒さん全員がピアノコースに進んでレッスンを続けています。
育脳コース【ピアノdeクボタメソッド】は2歳から
ピアノdeクボタメソッドのレッスンは2歳からスタートできます。宿題のないコースだから、おうちにピアノがなくても大丈夫。まずは脳を育てて集中力や記憶力を育てましょう。